保証記録請求

サービスのご案内

債権者側から債務者以外の第三者に対して保証記録請求を行うことで、電子記録債権に対して、従来の手形等と同様に、「保証人」を追加できます。

保証記録には、以下２種類あります。
①譲渡（分割譲渡）記録請求時に自動的に随伴する保証。（従来の手形の担保裏書に相当するもの。）
②譲渡（分割譲渡）を伴わずに単独で依頼する保証。
※本マニュアルは、②の保証記録についてのご説明です。

保証記録請求は、保証人（となる者）が通知日を含め５営業日以内に承諾することで成立します。

■承認待ち（未承認）

担当者が各請求記録の仮登録を行い、承認者に対して承認待ちの状態です。

■承認済み

承認者による承認が行われ、でんさいネットへ各記録請求が行われた状態です。

■差戻し

承認者により差戻しされ、担当者が差戻し一覧より修正および削除が行える状態です。

■承諾待ち

請求者が各種請求記録の申請を行い、被請求者に対し承諾待ちの状態です。

※	承諾待ち状態で承諾期限が過ぎますと否認の意思表示がされたものとして扱われますのでご注意ください。

※	保証対象となる債権は、振出されていることが必要です。（予約扱いは対象外です。）

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