承認・差戻し

担当者の仮登録に対して、承認または差戻しを行います。

最終承認者が承認を行うことで、取引の請求が完了します。（一次承認者が承認を行っただけでは、取引の請求は行いません。）

承認者はでんさいネットでエラーが発生した場合、差戻しを行う必要があります。

※承認を行う際、承認パスワードが必要となります。

承認・差戻し（1件）

※	「記録請求」、「割引」、「譲渡担保」、「指定許可制限設定(※1)」のいずれかの承認者権限が必要です。承認する業務に応じて、権限を設定してください。 (※1)指定許可管理機能のご利用にあたっては、事前に銀行への申込が必要です。

トップ画面の［承認待ち一覧］ボタンをクリックしてください。

「承認待ち一覧」画面が表示されます。
承認待ち一覧から対象の承認待ちの［選択］ボタンをクリックしてください。

※「並び順」を変更し、[再表示]ボタンのクリックにより承認待ち一覧が更新されます。

■アイコンの種類と承認不可の理由

※検索条件項目を開く場合には、[検索条件表示]ボタンをクリックします。

■検索条件項目について

「承認待ち」画面が表示されます。
内容をご確認のうえ、承認パスワードを入力し、［承認の実行］ボタンをクリックしてください。

（画面は発生記録（債務者）請求承認待ち画面です）

過去に類似の取引があった場合、「内容を確認して承認します」チェックボックスが表示される場合があります。内容をご確認のうえ、チェックボックスにチェックを入れてください。チェックをされていない場合、承認できません。

承認パスワードは6～12桁で入力してください。

必要に応じて、コメントを全半角250 文字以内で入力します。
※担当者への連絡事項等にご利用ください。

※	承認後、取消不可の記録請求データがありますので、十分内容をご確認のうえ、承認を行ってください。

※	一定期間内に同一取引があった場合には、二重取引を防止する警告メッセージが表示されます。取引内容を十分ご確認のうえ、「内容を確認して承認します」にチェックを入れてください。

「承認完了」画面が表示されます。

（画面は発生記録（債務者）請求承認完了画面です）

以上で記録請求仮登録データの承認が完了されました。

仮登録を行った担当者と承認を行った承認者に、登録結果を通知します。また、ダブル承認の場合は、一次承認の完了後、最終承認者へ依頼通知が送信されます。