債権譲渡請求
債権を譲渡する場合、全額譲渡と債権を分割して行う一部譲渡が可能です。
譲渡記録請求は原則として、譲受人になる利用者を債権者とし、譲渡人を保証人とします。
取消
担当者は必要な項目を入力し、仮登録を行います。承認者が仮登録を承認することで、譲渡記録請求が完了します。
ただし、承認完了時点では、譲渡の成立は確定していません。承認完了後、譲渡記録メニュー画面の請求状況一覧、または通知情報一覧画面にて結果を確認してください。
譲渡人として、譲渡請求の発生記録を行った債権は、予約請求をしたものに限り、譲渡日前日までに取消が可能です。ただし、譲渡予約がされてしまっている場合は取消ができません。
譲受人として、譲渡請求された債権の取消請求を行う場合は、譲渡日の5営業日後(譲渡日当日含む)までの間に取消請求をします。
※ | 「記録請求」の担当者権限が必要です。 |
※ | 譲渡日が当日の債権譲渡記録の場合、承認済み債権譲渡記録の取消しは行えませんのでご注意ください。 |
1
トップ画面の[債権譲渡請求]タブをクリックしてください。
2
「譲渡記録メニュー」画面が表示されます。
[取消]ボタンをクリックしてください。
[取消]ボタンをクリックしてください。
3
「譲渡記録取消請求対象債権検索」画面が表示されます。
決済口座情報(請求者情報)、検索条件を入力のうえ、[検索]ボタンをクリックし、譲渡取消請求対象請求一覧から対象債権の[選択]ボタンをクリックしてください。
決済口座情報(請求者情報)、検索条件を入力のうえ、[検索]ボタンをクリックし、譲渡取消請求対象請求一覧から対象債権の[選択]ボタンをクリックしてください。
■検索項目について
- ※支店コード、口座種別、口座番号は、決済口座が1つしか存在しない場合、自動的に表示されます。複数存在する場合、[決済口座選択]ボタンをクリックし、決済口座の選択により自動的に表示されます。
- ※支店コードが不明な場合、[支店選択]ボタンのクリックにより検索できます。
- ※金融機関コード~口座番号は、[取引先選択]ボタンをクリックし、取引先の選択により自動的に表示されます。
- ※金融機関コード、支店コードが不明な場合、[金融機関選択]ボタンのクリックにより検索できます。
※ | 債権金額(円)により検索する場合には、最小額および最高額の両項目を指定してください。 |
[詳細]ボタンをクリックすると、対象債権の詳細情報を別ウィンドウで表示します。
ボタンは、発生記録請求の予約期間中に、利用者変更、名義変更、利用者承継等で、債権に記録されている口座情報が請求時と変更された場合に表示されます。
4
「譲渡記録取消請求仮登録」画面が表示されます。
取消対象を選択のうえ、 [仮登録の確認へ]ボタンをクリックしてください。
取消対象を選択のうえ、 [仮登録の確認へ]ボタンをクリックしてください。
- ■取消対象について
- 譲渡の取消または保証のみの取消を選択してください。
5
「譲渡記録取消請求仮登録確認」画面が表示されます。
内容をご確認のうえ、「内容を確認しました」にチェックを入れ、[仮登録の実行]ボタンをクリックしてください。
内容をご確認のうえ、「内容を確認しました」にチェックを入れ、[仮登録の実行]ボタンをクリックしてください。
「内容を確認しました」のチェックをされていない場合、仮登録の実行はできません。
6
「譲渡記録取消請求仮登録完了」画面が表示されます。
以上で譲渡記録請求の仮登録が行われ、承認申請されました。
仮登録された取引は、この時点では成立しておりません。
承認者による承認操作が必要です。
仮登録の完了後、承認者へ承認依頼通知が送信されますので、
承認者はログインし、未完了取引から対象の承認待ち取引を選択し、承認を実行してください。
承認の手順については、『承認・差戻し』をご参照ください。
承認者はログインし、未完了取引から対象の承認待ち取引を選択し、承認を実行してください。
承認の手順については、『承認・差戻し』をご参照ください。
- ※取消は承認者の承認が完了することで成立します。