09
尾﨑 貴広
個人業務部
営業店サポートグループ(取材当時)
2011年入社
経済学部卒
人生の伴走者となり、
想いを形にして
後世につなぐ手助けをする。
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09 TAKAHIRO OSAKI
Reason for choosing 私がみなと銀行を選んだ理由
地域に貢献するため、県内の店舗数が圧倒的に多く、幅広いエリアを網羅しているみなと銀行を志望。一人ひとりの悩みに寄り添い、課題解決できるのが地方銀行の強みだと思います。また、就職活動時にアポイントなしで支店訪問をしたにも関わらず親切・丁寧に対応いただいたことが強く印象に残り、入社の決め手になりました。
theme 01
主に資産家のお客さまを担当し、
支店担当者のマネジメントにも携わる
三木・播丹エリアと本店営業部の9つの店舗で、資産家のお客さまを中心に担当しています。事業承継や相続対策、遺言信託、不動産の活用、資産運用、老後の備えなどが主な提案内容です。
たとえば、相続についての相談に対しては、まず分析レポートを作成して正確な資産状況をご説明します。その後、ヒアリングを通してお客さまの抱えている課題を浮き彫りにし、現状の問題点を共有。解決策を提示し、必要な場合には当社の商品やツールをご紹介しています。
また、プレイヤーとしての業務に加えて、エリアマネージャーとして各支店で資産家のお客さまを担当するリーダーへの指導や教育にも携わってきました。お客さまの困りごとについてこまめに情報共有を行い、ときには一緒に訪問してお話を聞くこともあります。


theme 02
想いや考えを受け止め、
ともに解決策を探していく
資産家のお客さまを担当し始めてまだ日の浅い頃、ご高齢のお客さまにサービス提案をした際に「まだ元気だし、終活について考えたくない。急いでもいないの」とお断りされたことがあります。ご高齢の資産家のお客さまは将来への対策が必要だ、という固定観念を持ってしまっていたのですが、ご本人の想いや気持ちが固まっていないのに、無理にお話を進めてもうまくいかないと気づかされました。
それ以来、まずはお客さまのお話にしっかりと耳を傾けて寄り添い、その上で納得いただける解決策を一緒に探していくコンサルティングを心がけています。結果として、課題解決の方法として当社を選択してくださるお客さまが増えました。次の世代に資産を引き継ぐというお手伝いを通してお客さまに喜んでいただいており、私自身も日々やりがいを感じています。

theme 03
資産家や経営者支援の分野で、
見本となる存在を目指して
地域密着型の銀行として、県内最大の店舗網を持つみなと銀行。兵庫県でプライベートバンクビジネスを確立し、まだ出会えていない資産家の方や経営者、不動産オーナーの方々へのコンサルティングを通して、お客さまの課題解決に貢献できる銀行を目指します。
当社は、資産家のお客さまに特化したサービス提供はまだ始まったばかりです。今後も遺言や相続に関する専門知識と経験をさらに磨き、この分野のスペシャリストとして、見本となるような銀行員を目指しています。
お客さまが抱えている問題を共有し、次の世代に引き継ぐことでお客さまの人生に伴走できる。そんな使命を誇りに思う同志が今後もっと増えていけばうれしいです。

My off time
休日の過ごし方
子どもの頃からサッカーをしており体を動かすことが好きなので、趣味の筋トレやフットサル、ランニングをして気分転換することが多いです。また平日は仕事で朝早くに家を出てしまうので、その分、休日の朝は息子と一緒にのんびり過ごすようにしています。近くの公園へ遊びに行き、その後、行きつけの喫茶店で一緒にモーニングを食べることが最近のルーティンです。

1日のスケジュール
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8:40-9:00
出社。メールチェック、1日のスケジュールを確認。
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9:00-16:00
担当エリアに臨店、資産家のお客さまとの面談(平均3件程度)。
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17:00-17:25
1日の振り返り、翌日の準備。
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17:25
退社