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原 彰一郎

地域戦略部 / 2020年入社
商学部卒

就職支援事業を通して
県内人口を増やし、
兵庫県を活性化させる。

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07 SHOICHIRO HARA

Reason for choosing 私がみなと銀行を選んだ理由

兵庫県で生まれ育った自分としては、大好きな兵庫県のために働きたいという気持ちが強かったです。その中でも、融資などを通じて県内企業の支援を行う点に魅力を感じ、みなと銀行を志望。一般的な銀行員は堅くて笑顔も少ないイメージでしたが、みなと銀行の先輩社員は皆さんフランクで、一緒に働きたいと思いました。

theme 01 兵庫県内の企業と就活生
結びつけることがミッション

入社後1年半は営業店で経験を積み、その後に現在の地域戦略部に異動となりました。地域戦略部では、観光推進や農業支援、ビジネスマッチングなど、さまざまな事業を展開していますが、配属当初はどんな部署なのかまったくわかっていませんでした。
現在、兵庫県内の就職支援を担当しています。兵庫県主催の就職イベントやセミナーを通じて、県内企業と就活生を結びつけることがミッションです。
参加企業から「地元を愛する学生と出会うことができたのが大きな収穫だった」、就活生から「兵庫県にもいい企業がたくさんあるのを知ることができてよかった」と声をかけていただくことが、やりがいであり、モチベーションアップにもつながっています。

原 彰一郎
原 彰一郎

theme 02 挑戦を繰り返しながら、
自分の知識と経験を増やす

金融以外の分野に携わることに、最初は戸惑いがありました。また、就職支援といっても銀行にとっては新たな分野での事業であり、毎回頭を悩ませながら企画を実行に移していきます。
みなと銀行が運営している「保護者向け就活応援セミナー」は、その名の通り、就活生の保護者を対象にしたセミナーで、子どもの就活を応援したいけれど、何をどうすればいいかわからない保護者に対し、外部講師から近年の就活事情についてレクチャーをするものです。セミナーは好評で、地域のみなさまのお役に立てたことに、大変喜びを感じました。
もちろんうまくいかないこともたくさんありますが、挑戦を繰り返し、それを通して自分の知識と経験を増やすようにしています。

原 彰一郎

theme 03 事業の自由度が高いからこそ、
発想力や実行力が求められる

今、若い世代の兵庫県外への流出が拡大しています。就職先に県内企業を選ばない学生が多いためで、県内人口が減り続ける一因にもなっています。私は県内企業と就活生を結びつける就職支援事業を通して県内人口を増やし、兵庫県を活性化させたいと考えています。
そして地域戦略部は、観光推進や農業支援、ビジネスマッチング以外にも事業を展開し、今後さらに拡大させていく可能性を秘めています。地元の中学生を対象にした金融教育もその一例で、事業の自由度が高いからこそ、発想力や実行力が求められます。まずは就職支援事業でしっかりと結果を出し、いずれは新規事業立ち上げにも挑戦してみたいと思います。

原 彰一郎

My off time

休日の過ごし方

学生時代の友人や会社の同僚と一緒に、神戸の街で楽しく過ごしています。夜は居酒屋にお酒を飲みに、ときには東京や千葉方面へ旅行に出かけることもあります。ひとりの休日は家でゲームをすることが多いのですが、どうしても運動不足になりがちなので、最近ジムに通い始めました。体を動かすこと、鍛えることは、今後も継続していきたいと思っています。

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1日のスケジュール

  • 8:40-9:00

    出社。メールチェック後、就職イベントの準備

  • 9:00-11:00

    大学のキャリアセンターを訪問し、情報交換

  • 11:00-12:00

    昼休憩。空いている時間に神戸市内のカフェでランチ

  • 12:00-16:30

    就職イベントを開催。参加企業や就活生に挨拶

  • 16:30-18:00

    参加者アンケートを確認し、反省点・改善点を見つける。その後、退社