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松本 隆成
大阪南営業部(取材当時)
2021年入社
文学部卒
本当に必要な支援とは。
隠れたニーズを見つけ出すことも
私の仕事のひとつ。
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11 RYUSEI MATSUMOTO
Reason for choosing 私がみなと銀行を選んだ理由
前職は、業務用設備レンタル会社の営業をしていました。しかしコロナ禍に突入して経営難に陥る飲食店が増える中、「今、本当に必要とされる支援は何か」ということを深く考えるようになり、融資をはじめとする金銭面で、より抜本的な支援ができるみなと銀行を志望。地域密着型で細やかな対応ができることも魅力でした。
theme 01
「人」と「人」としての関係性を
つくり上げることが近道に
私は今、大阪南営業部で法人営業を担当しています。はじめてのお客さまとも緊張せずにお話できるのは、前職で飛び込み営業を経験してきたからかもしれません。
いつも心掛けているのは、「売り手よし」「買い手よし」「世間よし」の三方よしとなるよう、最善かつ最良のご提案をすることです。そのためには、お客さまが認識している課題だけでなく、第三者の視点をもって潜在的な課題やニーズを引き出すことが必要だと考えています。「経営者」と「銀行員」としてビジネスライクに接するばかりでなく、近い距離感でざっくばらんにお話をしながら「人」と「人」としての関係性をつくっていくこと。そこで個人的なお悩みや家庭の事情などもお話いただければ、さまざまな観点からのご提案、そして本当に必要とされているサービスのご提供へとつなげることができるのです。


theme 02
あたたかな先輩や上司、
お客さまに支えられて成長中
入社後4ヶ月目から、ひとりでお客さま先を回るようになりました。お客さまとお話しすることには苦労しなかった半面、大変だったのは事務作業。印鑑の種類や伝票の書き方を間違えるたびに、先輩や上司に助けていただきました。みなと銀行はフランクな方が多くアットホームなので、キャリア組としてはとてもありがたかったです。
当初はお客さまからお叱りを受けたことや、覚えるべき手続き方法などを教えていただいたこともありました。それでも前の支店から今の支店に転勤するときには、お客さまから「頑張ってくれてありがとう。成長したね」とお声がけいただき、それが今でも励みになっています。
多岐に渡るお客さまの業種や地域ごとに必要な知識が異なるため、4年目となった今も、常に勉強し続ける日々です。そこが、この仕事の楽しいところでもあると思っています。

theme 03
集約した情報を利用した
マッチング支援で地域を活性化
兵庫県内に約100店舗を持つみなと銀行。ここに集約される県内の情報の量と濃さは、金融機関の中でもトップクラスだと自負しております。各店舗に集まった情報をいち早く共有し、お客さまのお役に立てることこそが、営業職である私たちの使命です。
たとえば土地を売りたい不動産会社と、土地を探している個人の方を仲介するなど、法人と個人のマッチングも、私たちがお手伝いをすることでスムーズに。実際に今、私がいる大阪南営業部では、神戸に拠点を設けたい大阪の企業や、大阪に進出したい兵庫県の企業のサポートなども行なっています。
兵庫県をメインエリアとする銀行として、全国に広がるりそなホールディングスの一員として、これからも兵庫県全体の活性化に貢献したいと思います。

My off time
休日の過ごし方
休日はよく読書をしています。特に転職したてのころは、参考のために銀行が舞台の小説をたくさん読んでいました。また大学までバレーボールをしていたのですが、最近はソフトボールをはじめました。

1日のスケジュール
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8:40-9:00
出社。メールチェック、訪問資料準備
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9:00-12:00
顧客訪問や社内稟議書などの資料を作成
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13:00-17:00
顧客訪問やお客さまとの交渉履歴などの資料作成
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17:00-17:30
一日の振り返り、整理
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18:00
退社。ノー残業デーの水曜日は、定時の17:25に退社