CASE 02
「みなと銀行に行けば大丈夫」
気軽に頼っていただくことで、
このまちをもっと豊かに、賑やかに。
荒木 酉佳 / 野里支店 支店長 / 入社20年目
髙見 佳代
KAYO TAKAMI
学園都市支店 支店長
入社23年目
Career Path
My Career
career step 01
入社 -16年目
初配属となった土山支店で窓口業務や窓口営業を担当。比較的大規模な店舗にあって、先輩たちの背中を見ながら自らのスタイルを模索しました。なかなか先輩たちに近づけない中、一人の先輩がくれた「真似をしなくてもいい。若いからこそ相手に響くあなたらしい話し方を大切にして」というアドバイスが印象に残っています。やがて成果が伸びるに従いやりがいを実感できるようになり、8年目に東加古川支店へ。後輩から先輩へと立場が変わり、後輩と共にリーマンショックを乗り越えて成長。大口成約も経験し、本部がCS向上のために始めた制度によりCSマイスターの称号をいただいたり、窓口業務において数店舗をカバーするエリアのリーダーに任命されたりして、責任を自覚するようになっていきました。
#01
career step 02
入社 16 - 21年目
営業店における個人営業をバックアップする本部の個人業務部に異動し、各担当店の計数管理・研修サポート・預り資産担当者育成サポートを担当。全営業店を動かす本部の施策に携わることができました。これまでの“話す仕事”とは異なる“書類の仕事”が一気に増えて最初は戸惑いましたが、自らの経験をもとに起案した自分らしさを大切にする研修が若手販売員の成功体験につながったりすると自分のこと以上にうれしく、たちまち夢中に。翌年、組織改変で支店サポート部へと所属が変わり、法人部門と一体で各支店のサポートに当たる形となり、これまで無縁だった法人営業についても多くを学ぶことができました。また、本部在籍期間中はダイバーシティ推進室サポートチームを兼務しました。月1回支店の女性社員に自己啓発や家庭と仕事の両立などについてのヒアリングによって、組織を挙げて女性にとって働きやすい職場づくりが進められていることを実感する機会ともなりました。
#02
career step 03
入社 21-23年目
明石支店の次長として5年3か月ぶりに営業店に勤務することに。主な担当業務は事務管理。近隣5店舗の法人営業を統括する明石統括部を併設していることもあり、事務のボリュームが大きく、事務検査一つも容易ではありません。営業店業務のブランクが長かったうえ、もともと事務経験も少なかったので、毎日本当に必死でした。検査を通じて事務のチェックポイントを学び、銀行業務における事務の重要性を体感。やっと慣れてきた1年半後、予想外の辞令で学園都市支店に異動し支店長に就任しました。個人営業に特化した少人数店舗なので、仕事を専門化せず、全員が多様な仕事に対応できるようにして顧客とのコミュニケーションをより深めていくことが目前の課題です。コロナ禍の影響も小さくありませんが、初めて支店長として任された店舗を一層地域のみなさまに愛される存在にしていくため、スタッフ全員の力を借りて頑張りたいと思います。
#03
Next
Career
学園都市支店は移転オープンしてまだ若い店舗で、「存在感を高める」をスローガンにしています。新任支店長として目指したいのは、“メンバー全員が生き生きと働いて、支店の印象、ひいてはみなと銀行の印象をより良いものに変えていく”店舗です。少人数店舗だからこそ可能な顧客とのコミュニケーションを全員で追い求め、ご高齢のお客さまとの間にお子さま世帯も一体でご相談いただけるような信頼関係を築いたり、資産形成層の若い世代が多くお住まいのエリアでお客さまを増やしたり。また、この店には学生さんに馴染みの深い“知るカフェ”が併設されています。自分たちは法人のお客さまを持っていませんが他店の法人のお客さまにこのカフェをご活用いただいて企業と学生さんの出会いを応援したり、ほかにも、行政と連携して地域の活性化に取り組んだり。さまざまな活動を通じ、存在感を高めていきたいと考えています。