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篠﨑 絵理

本店営業部 / 2011年入社
外国語大学国際関係学科卒

地元企業の経営者の夢
実現するため、
最善策を追究していく。

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01 ERI SHINOZAKI

Reason for choosing 私がみなと銀行を選んだ理由

学生時代にベトナムで1年間のインターンシップを経験し、その端々で、まずは自国の企業社会を知ることの大切さを痛感。それならば、生まれ育った神戸で社会人としてのスタートを切りたいと考え見渡してみたところ、最も魅かれたのが、業種・業歴にかかわらず幅広い地元企業のお役に立てそうな、みなと銀行でした。

theme 01 地元ならではの情報網とチームワーク
地元企業の経営者をサポート

本店営業部で法人営業を担当。経営者の方から資金調達をはじめとする経営上の各種課題についてご相談いただき、ご一緒に解決していく仕事をしています。お客さまとは1対1で向き合いますが、難しい課題については持ち帰り、上司や先輩、専門部署を巻き込んで、みんなで最善策を追究します。強みは地元ならではの情報の細やかさ。たとえば事業用地の購入資金の融資を求められた場合、対象となる土地の適性や価値に関する住民目線の情報や、近隣の土地の売買に関する最新の情報などを、即座に収集できます。
ビジネスマッチングやM&Aなどに欠かせない本部のバックアップも充実。さらに個人的には、エリアの外国人経営者を一手に任せていただけていることも、一つの励みとなっています。

篠﨑 絵理
篠﨑 絵理

theme 02 銀行の視点に立ち、経営者の夢を
実現に導く
ために、勉強は続く

バックオフィス業務や個人営業を経て、4年目の途中から法人営業の担当になり、上司や先輩に恵まれて助けられながら仕事を続けています。当初は融資の審査を通すことがなかなかできず、審査部門から問題点の指摘を受けることが多くありました。その度にお客さまの強みや課題、将来性等について分析し、融資を取り組むことの意義等、審査部門に粘り強く相談することにより、3〜4か月がかりでようやく融資を実現させたこともありました。事業の詳細に加え、リスクをどう見抜きどう備えるか、リターンと天秤にかけてどこまでどうリスクをとるかといった経営上の難題に挑むおもしろさを学ばせていただくことができ、これが一つのターニングポイントとなりました。
とはいえ、近年はIT系など新たなビジネスが台頭し、そうしたお客さまに対する時にはまた初心に戻って勉強する日々です。

篠﨑 絵理

theme 03 長期的に兵庫や神戸の街のためになる
ことに全力で挑み、共に発展を

みなと銀行は、兵庫県を中心に活動する地方銀行です。地域発展なしにみなと銀行の成長はありません。それをだれもが認識しているので、長期的に兵庫県や神戸の街の発展・成長につながることであれば、たとえ困難や障害があっても思い切ってトライしようとします。これは今や、みなと銀行の風土になっていると言っても過言ではないと思います。たとえば、今般のコロナ禍においても全社を挙げてお客さまに対する資金繰り支援のために奔走し、地元の企業を懸命に支えてきました。
私自身、これからも、地域の活性化につながるということを重視しながらお客さまの様々な事業のお手伝いをしていくことで、地域と共に歩み続けていきたいと願っています。

篠﨑 絵理

My off time

休日の過ごし方

7年前に結婚し、娘が一人。実家も同じ神戸市内ですが、夫が協力的なので、子どもが熱を出すなどの非常時以外は夫婦でやりくりしています。休日は日ごろ行き届かない家事に追われがちですが、子どもとの時間を大切にしたいので、できるだけ家族で出かけたり近所の公園で遊んだり。ベトナムでのインターンシップで親しくなった友人たちとは今も交流があり、時には子どもを夫に任せて単身の弾丸日帰りツアーを敢行し、出産祝いに駆けつけたりもしています。

イメージ画像

1日のスケジュール

  • 8:40

    出社し、部内ミーティングに参加。上司に、進行中の融資案件などの進捗報告を行う

  • 9:00-12:00

    営業活動。アポイントメントに従いお客さまを訪問して、経営課題などについてお話をうかがう

  • 12:00-13:00

    昼休憩。出先でゆっくりできる店を見つけて食事をし、ちょっとした調べごとなどもすませる

  • 13:00-16:30

    引き続き営業活動。事業承継のご相談をいただいているお客さまのもとでは、複雑な事情をじっくりヒアリング

  • 16:30-18:00

    帰社し、急ぎの書類作成などを終え、部内会議に参加。情報の共有や交換を行なった後、帰宅