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木下 慧
セブンデイズプラザ三宮(取材当時)
2015年入社
経営学部卒
周囲に支えられながら
失敗を乗り越えて成長。
お客さまに寄り添う銀行員に。
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06 KEI KINOSHITA
Reason for choosing 私がみなと銀行を選んだ理由
私は地元の神戸が大好きです。モノづくりより、モノやお金の流れをつくる縁の下の力持ち的な仕事に魅かれていました。神戸に住み続けて、この街を見えないところで支える仕事ができるというのが、みなと銀行を選んだ最大の理由です。
theme 01
ずっと気にしておられた資産形成について
しっかりご説明して、お客さまを笑顔に
2020年4月に新設されたチームの一員として、普通預金だけの個人のお客さまを対象に、新規開拓の営業活動を行っています。4人でみなと銀行の全エリアを分担し各支店が新規のお客さまを獲得するためのお手伝いをするのがチームのミッションで、私は主に阪神地区を担当。
今まで銀行とはほとんど取引がなかったような若年層や主婦層のお客さまも多く、資産運用や家計の見直しについてお話すると、「良いお話が聞けた、ありがとう。またいろいろ教えてね」と、喜んでくださいます。成約に至った場合は、口座をお持ちの支店へと引き継ぎ、みなと銀行として連携していくという楽しみもあります。
一人でも多くのお客さまに資産形成をスタートいただけるよう、日々の勉強にも力が入ります。


theme 02
周囲に温かく支えられ、導かれて、
いつの間にか後輩を指導する立場に
入社したての頃は、しなかった失敗はないぐらいの失敗続きで泣いてばかりでした。つらくて何度も辞めようと思ったことがありましたが、職場のみんながあまりにも優しいので辞めたいとも言い出せず…。
バイクの練習で店の周りを回ってくると入口で上司が心配顔で待ってくれていたり、常に支えていただきました。転勤とともに個人営業として独り立ちし、心から尊敬できる女性上司に出会って少しずつ状況が変わりました。その上司の真似はできないけれど、自分なりに誠意を尽くせばお客さまは喜んでくださるということがわかってきたのです。
成績上位者の一人として銀行全体に名前が出た時には、かつての先輩や上司たちがびっくりして連絡をくれました。今では後輩に指導する立場になり、自分でも驚いています。

theme 03
若い世代のお客さまの資産形成を
お手伝いして地元の活力を高めたい
みなと銀行は、特に神戸市内では「メガバンクだと思っていた」とおっしゃる方もおられるほどよく知られた存在です。銀行名を名乗ると、みなさん安心してお話を聞いてくださいます。
他の金融機関よりも気軽に相談できる空気感はあると思うので、親身にお客さまに寄り添うことでますますハードルを低くして、なんでもご相談いただけるようになりたいと願っています。そうすれば、一層お客さまとの距離が縮まり、状況がよく理解できて、これまで以上に良いご提案ができると思います。
当面は、特に今後の地元を担っていかれる若年層のお客さまに、投資信託やNISA、iDeCo、各種保険などを知っていただき、資産形成のお手伝いをして、地元の活力向上へとつなげていくことが目標です。

My off time
休日の過ごし方
学生時代からの友人たちのほとんどが神戸におり、また銀行の同期や先輩後輩もとても仲が良いので、いつもにぎやかで楽しく過ごしています。
神戸にはおしゃれなお店が多く、山あり海あり公園ありで、休日の楽しみには事欠きません。
年に一度は連続休暇を使って地元の友人と旅行にも出かけます。バスケもしていたのですが、ちょっとケガをしてから遠ざかっているので、それもまた再開したいです。

1日のスケジュール
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8:40
出社。メールチェックや日誌の記入などを終え、新聞を読み合わせて連絡事項を確認
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9:00-11:00
お約束をいただいていたお客さまのご自宅を訪問。興味をお持ちの保険などについて情報提供
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11:00-12:00
空いている時間帯を狙って早めにランチ。コーヒー付きのセットでゆっくり休憩も
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12:00-16:00
支店を回り、お約束いただいたお客さまとお話をさせていただく
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16:00-18:30
帰社し、営業活動の事後処理などを終え、チームミーティングで情報共有をし退社。