02

中山 浩輔

地域戦略部 観光推進室 / 2012年入社
経済学部卒

みなと銀行の強みをいかし、
本業とは異なる観光分野
地域活性化に挑戦していく。

scroll

02 KOHSUKE NAKAYAMA

Reason for choosing 私がみなと銀行を選んだ理由

社会の血液ともいうべき「お金」を扱う金融業界でこそ、自らが成長でき、社会に貢献できると考え、金融業界を志望。就職活動を進める中でさらに志望を絞ることを考え、同じ社会に貢献するにしても生まれ育った地元に貢献する方が頑張れると思ったことから、県下最大の店舗ネットワークを持つみなと銀行を選択しました。

theme 01 ネットワークを活かして行政と民間の
協業を生み、観光で地域を活性化

産学官金の連携強化による“地域活性化”をミッションとする地域戦略部の中でも、“観光”に特化した活動を担っている観光推進室に所属しています。直前の2年間、業務出向で小野市観光課へ。観光事業の可能性や民間とどのように結びつけばさらなる観光の活性化が期待できるのかを、実践を通じて学びました。その経験を活かし、実際に行政と民間のマッチングなどを通じた県内の観光の活性化に挑戦中です。こうしたマッチングを主導できるのは、行政・民間双方とつながりの深い、みなと銀行ならでは。
預金や融資業務といった銀行本業とは違う分野での兵庫県への貢献ができることに、大きなやりがいを感じています。

中山 浩輔
中山 浩輔

theme 02 熱意を持って努力を続ければ、
着実に成長できる、期待通りの環境が

大規模店舗でキャリアをスタートし、3年目に法人営業で独り立ち。当時は余りに前のめりでお客さまの声を十分に聴けておらず、せっかくのご相談に的確なご提案で応えられず他社に遅れをとって初めて、そのことに気づきました。
以後は“傾聴”を心がけ、ご要望にそったご提案によって信頼関係を築くことに注力。やがて小規模な支店に移り、支店内の最若手というこれまでの立場が一変して営業課長に次ぐ中堅に。すると何でも率先して取り組む自覚が生まれ、経験を重ねるに従って自信もついて、確かな成長を実感することができました。銀行員は勉強に終わりがなく、知識面でも着実に成長できます。実践に活かせる勉強なので、常に興味を持って楽しく学べる点も恵まれていると思います。

中山 浩輔

theme 03 兵庫県のことはあそこに聞けばいいと、
だれもがうなずく存在感ある銀行

みなと銀行の支店網は県内の各市町をほぼ網羅するほど充実していて、ビジネスや不動産など多様な地域情報が集まってきます。
一方、私が所属している地域戦略部は行政との関係が密で、県や市の最新の動きなどにも通じています。こうした独自のネットワークを駆使すれば、「県内のことは何でも知っている」「相談すれば最適な業者を紹介して課題を解決してくれる」といった信頼を勝ち取ることが可能です。
中期経営計画のコンセプトに掲げている「兵庫県を極める」というのは、まさしくそういうことだと理解しています。実際にみなと銀行のネットワークと情報を高く評価してご活用くださっているお客さまは多く、これからもそこを生命線に、兵庫県での存在意義を高めていければと願っています。

中山 浩輔

My off time

休日の過ごし方

かつては地元の仲間たちとサッカーを楽しんだり、金曜の夜には同期が集って飲み会をしたりして、大勢とオフを楽しんでいました。ところが、長男、長女が生まれてからは、子どもとの時間が休日の最大の楽しみとなりました。まだ二人とも幼いので、家族での外出先も、公園や動物園、水族館などに限られていますが、将来はキャンプに連れて行こうと楽しみにしています。仕事で仕入れた観光情報も、大いに活用したいと思います。

イメージ画像

1日のスケジュール

  • 8:40

    出社。メールをチェックし、K市での打ち合わせに向けて必要書類などを整える

  • 9:00-11:00

    部内戦略会議。ビジネスマッチングや人財採用支援など部の各種取り組みについて意見交換

  • 11:00-13:00

    K市に移動して昼休憩。計画中のツアーに関連のあるご当地グルメの調査を兼ね、昼食

  • 13:00-16:00

    K市で打ち合わせ。計画中のツアーに関し、集客サポートの具体案を煮詰める

  • 16:00-18:30

    帰社し、打ち合わせ内容に関して情報を整理し、事務処理をすませて業務終了。退社。