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これまで全国各地で金融機関間の手形交換を行ってきた「手形交換所」の電子化を行い、電子データで手形の交換を行う「電子交換所」が2022年11月全国銀行協会によって設立されます。
今までは、人手を介して搬送していた手形・小切手ですが、「電子交換所」によって金融機関間の手形・小切手の交換業務をイメージデータの送受信で完結できるようになります。
なお、お客さまの手続き方法等について変更はございませんので、従来どおり手形・小切手をお持ち込みいただけます。
電子交換所の設立に伴い、QRコードを表示した新しい手形・小切手用紙の発行を開始します。従来の手形・小切手についても引き続きご使用いただけます。
詳しくは以下の「電子交換所の設立に伴うお知らせ」をご確認ください。
2022年11月4日より、手形・小切手の交換・取立が、電子交換所での取扱になり、区分が変更となるため、一部、資金化の時限や取立手数料等が変更になります。
当社では電子交換所への移行に伴い、当座勘定規定の一部を改訂し、2022年11月4日(金)より適用を開始いたします。
電子交換所の設立に伴うご留意事項については、以下「電子交換所の設立に伴うお知らせ」をご確認ください。
政府で閣議決定された約束手形の利用廃止と小切手の全面的な電子化に向けて、政府・産業界と連携し2026年までの手形・小切手の全面的な電子化を目指します。
電子化のメリットは、手形・小切手をはじめとする書面・押印・対面手続きの省力化、管理コストの削減等、支払側と受取側双方にございます。電子記録債権やインターネットバンキング等の決済手段への移行をご検討いただきますようお願いいたします。