
皆さまには、平素よりみなと銀行をお引き立ていただきまして、誠にありがとうございます。
さて、輸出の回復を中心に持ち直しの動きが広がりつつありましたわが国経済は、3月11日に発生した東日本大震災により、一気に先行き不透明な情勢に転じました。
未曾有の被害を受けられた被災地では、復興に向けた動きが今後本格的に進んでいくものと思います。かつて阪神・淡路大震災を経験し、全国から温かいご支援を頂いた当行としましては、被災地支援は勿論のこと、直接・間接の影響を受けられた方々に対しても、出来る限りお役に立てるよう努めてまいります。
このように環境が激変する中、当行は、平成23年4月より新たな中期経営計画『みなと「3S」Up (スリーエス・アップ)』(平成23年度〜25年度)をスタートさせました。
高齢化、IT化、そして企業のアジア進出がますます加速する状況のもと、中期経営計画の3年間において、みなと銀行の「存在感を高める(Status Up)」ための諸施策をスピード感を持って実施してまいります。
みなと銀行は、これら諸施策の遂行を通じて、三井住友銀行グループの地域金融機関として、地域経済の一層の発展に貢献していきたいと考えます。皆さまにおかれましては、なお一層のご厚情とご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
平成23年6月
取締役頭取 尾野 俊二