ログイン画面に“ソフトウェアキーボード”がありますが、どういったものですか?

キーボードは使用せず、画面上に表示されたキーボードをマウスを使ってクリックすることで、パスワード等の入力を行うものです。
画面を盗み取るスパイウェア対策として、インターネットバンキング(みなとダイレクトバンキング)のログイン画面でのログインパスワード入力でご利用いただけます。
※取引パスワードやワンタイムパスワード等の各種パスワード入力画面でもご利用いただけます。

①画面上にキーボードが表示されます。マウスで入力する事でキーロガー(キーボードの入力情報を盗み取る)タイプのスパイウェアに対し有効です。
画面上のキーボードのキー配列を毎回変えることで、マウスの位置情報を盗み取るスパイウェアに有効です。
クリックをする際にキーの内容を消すことでクリックと同時に画面情報を盗み取るタイプのスパイウェアに有効です。

②ソフトウェアキーボードの白地部分にマウスを合わせると、キーボード配列が表示されますので、該当の文字が表示された場所をマウスでクリックしてください。
※白地部分からマウスを離すとキー配列が消えますので、場所を間違わないよう注意ください。

③通常、一文字入力するごとにキー配列が入れ替わりますので『□キー配列を固定』にチェックを入れていただくとキー配列が入れ替わらなくなります。
※安全の為チェックを入れない事をお勧めいたします。
※ご利用いただく場合、セキュリティーには十分にご注意願います。

④『□文字を常に表示』にチェックを入れていただくと、常に配列が表示されます。
※安全の為チェックを入れない事をお勧めいたします。
※ご利用いただく場合、セキュリティーには十分にご注意願います。